身体はまだ動くし、頭の方もまだ大丈夫。しかし、そのスピードと正確性は言わないようにしよう…。
第2の人生から始めた趣味のデジタル写真も20年を過ぎ、ようやく半人前まで辿りついたので、これからもそれなりに楽しみ続けようと思っているところ…。
さて、季節(とき)はいま春。ソメイヨシノやエゾヤマザクラなどの時は終わり、サトザクラ≪関山≫最盛期のところから第1歩を踏み出してまいります。
撮影日時 2022/05/12 8:37:16
木の下に立つと、別世界の感動につつまれる…。
レンズをどの方向に向けて撮っても会心作はまちがいなし…?。
撮影日時 2022/05/12
続いては快晴・逆光撮影OK!の場面。 2022/05/16 7:35:30 撮影
なお右側はライラック…。初夏の風物詩として親しまれています。
2022/05/16 8:32:21撮影
下はイヌリンゴ 撮影日時 2022/05/17 9:52:35
バラ科リンゴ属の落葉高木。別名はヒメリンゴ。
下3枚の花の名は「ボケ」。バラ科ボケ族の落葉低木。撮影日時 2022/05/20 9:03:37
こちらの1枚は色違いです。
次は「ヤマブキ」の花。バラ科の落葉小低木。
花言葉は「気品」、「崇高」。 撮影日時 2022/05/16 8:54:11
上の写真の右側 : 花の名は「クラブアップル」。
花弁が5枚で 一重咲きの美しい花…。
小さな果実のリンゴを全般的にクラブアップルと言うそうです。 撮影日時 2022/05/16 9:41:53
エナガ 撮影日時 2022/05/17 7:53:07
写っているのはエナガなのですが、何かの事情で急に落ち着かない動きになりました。
可愛い表情や動きの仕草を撮れなかったのは、少し残念でありました。
アカゲラ 日を遡り、5月12日の写真です。ここを逃すと出番がなくなってしまい ますので、何卒ご了承をお願い申し上げます。撮影時間は10:22:39でございます。
平野部から山地・森林のほか、都市部の公園、神社や寺の 境内などに生息している
ようです。
顔つきや鳴き声で喜怒哀楽の態度を表しているようで、なにか愛着を感じ ながらお付 き合いさせていただいています。
ムクドリ 撮影日時 2022/05/17 8:17:41
スズメとハトの中間くらいの大きさ。夏鳥だが一部留鳥。札幌などの都市部で越冬 するものもかなりあり、給餌台にも姿をみせる。
人にたいして、警戒感は強い。一方樹上での独演会は爽やか…
移動中のエゾリス 撮影日時 2022/05/19 16:09:25
突然、走り出しました。その動きは予測困難、しかし結構楽しく追跡できます。
相手は必死ですが…
ライラック 下の写真・左側 初夏の訪れを告げる落葉広葉樹です。
日本名はムラサキハシドイ。撮影日時 2022/05/19 15:23:18
フ ジ 下の写真・右側 淡紫色の花が印象的、昔から愛されてきた庭木…。
撮影日時 2022/05/20 8:20:32
キツツキ 撮影日時 2022/05/20 8:20:32
クロツグミ 撮影日時 2022/05/23 15:29:21
エゾ松の頂点などで、さえずることも多い。
右の撮影日時 2022/05/23 15:31:36
こちらも多分クロツグミ… 樹上の頂にて懸命に愛をもとめる…。 撮影日時 2022/05/26 8:09:30
エゾリス 撮影日時 2022/05/30 7:57:30
何を見ているの…? 遊んでいるの…? 乳首がおおきくなった?…。
同 上 撮影日時 2022/05/30 8:18:23
同 上 撮影日時 2022/06/06 8:10:36
走ってきて、そして飛んで出ていってしまいました…。
カンボクの花
撮影日時 (左) 2022/06/06 8:41:15 (右) 2022/06/06 8:50:00
昨年秋に撮影した赤い実は、この花だったかもしれない。
マガモ 撮影日時 2022/06/06 9:33:53
林の草原のようなところで、奥様は落ち葉をかき分けながら一生懸命食事をしていましたが、ご主人様は遊び半分で過ごしていました。その後、奥様から鋭いニラミが入り続け、ご主人様は身をすくめ小さくなっておりました。
アオジ 撮影日時 2022/06/10 8:53:20 …久しぶりの撮影です。
アオジ 撮影日時 2022/06/13 8:41:03 北側駐車場の付近にて
樹上でさえずるアオジが、写っていました…!!! 撮影画面はノーカット…。
タニウツギ 撮影日時 2022/06/16 10:59:23
淡紅色の花が可憐な低木。
高さ2~3mの落葉広葉樹。「若葉は飢饉時の食用に…」 との記載あり。
ハマナス 撮影日時 2022/06/16 11:22:31
紫紅色花と赤い果実が美しい北海道の花。
ハマナスなど 撮影日時 2022/06/16 11:28:46
右、シラタマミズキは中国北部や韓国に自生するミズキ科の献花植物の1種。
ハマナスほか撮影日時 2022/06/16 11:36:02
左は名称不明 785 2022/06/16 11:38:37
カワラヒワ 林の中の小さな広場。逆光の柔らかな光の中で、相思相愛の雰囲気が漂います…。
撮影日時 2022/06/18 15:25:36
ご夫婦ではないエゾリスたち 撮影日時 2022/06/18 15:35:11
樹間や地上を、猛スピードで追いかけあう状態が暫くの間続く…。テリトリー外からの侵入者に対し、この時期よくあるパターンです。(写真は当面2枚。)
以上をもちまして、今回のブログ『花風景と小動物たちの撮影日記』を終了させていただきます。 筆 者
おわりに 皆様には大変お忙しい中、当ブログにお出でくださいまして誠にありがとうございました。
とくに近頃は、思うように撮れない日々が続いておりましたのに、ヤエザクラの下に立ってから様子が変わって参りまして、あまり撮れなかったお花や小動物たちとの出会いが多くなり、そのめぐり合わせが終盤にまでつながってくれました。
これまで私を支え続けて下さった関係の皆様に心から感謝し、この幸運が続いてくれますよう天に祈り、自ら精進し続けようとの思いでおります。
これからは暑くなって参ります。皆様のご健勝を心からお祈り申し上げております。 誠にありがとうございました。
令和3年6月吉日
公園情彩 千 葉 清
各 位
参考 : 撮影地は前田森林公園