zchibakiyoshiのブログ

中秋近郊等撮影日記

 

 今回は小樽市の私設・中野植物園、十勝岳凌雲閣近辺と望岳台への道々途中の風景、そして札幌市の私設・紅桜公園の秋模様撮影に行ってまいりました。

 思いのまま撮影できたとは言えませんが、皆様には、どうぞ気楽にご覧いただければ大変ありがたく、心からよろしくお願い申し上げます。

        令和5年12月上旬        作   者

 



撮影日時        2023/10/01 9:39:03

小樽市中野植物園にて 下り勾配の苔むした散策路

 ここは初めての訪問です。私設ながら、雰囲気のある古木のほか素朴な花の植栽もありますので、いずれまた時を変えて訪問しようと思っています。

   撮影モード   絞り優先AE Tv(シャッター速度) 1/5 Av(絞り数値)11 ISO  64

 

撮影日時        2023/10/11 6:23:13  

 さて次は、お久しぶりの十勝岳方面…。

十勝岳温泉凌雲閣のテラス付近からの撮影で、奥の山は三峰山だったでしょうか…。

山腹上部には薄い冠雪、断崖絶壁の中腹は晩秋の紅葉など…、私にとっては これ以上望むべくもない絶景の広がりでありました。

   撮影モード    プログラムAE Tv(シャッター速度)    1/640 Av(絞り数値)    11

 

撮影日時    2023/10/11 6:37:12

 写真の左は先ほどの三峰山の縦方向、次は横方向の撮影。…両者ともにその左は写っていませんが、そちらは上富良野岳や十勝岳の方向です。

 なお、横写真の上部中辺は富良野岳肩分岐、その右端が確か富良野岳だと思います。

 

    撮影モード    絞り優先AE Tv(シャッター速度)    1/1250 Av(絞り数値)    7.1

 

撮影日時        2023/10/11 7:22:33

 十勝岳温泉凌雲閣付近から下山、ルート966号線に入り望岳台へと向かう途中。

 左の車窓から十勝岳山麓の紅葉山林群と、その遠景にくっきりと大雪山旭岳が浮かび上がってきました。車を左空き地に駐車、右側の傾斜地を少し登り撮影。

撮影モード    シャッター速度優先AE Tv(シャッター速度)    1/500 Av(絞り数値)    36

 

撮影日時        2023/10/11 7:26:29

 さらに少し走ると、十勝岳62-2火口の小爆発が道の右サイドに見えてきました。

 (写真は火口の左サイド。)       

なお、太陽が写真左枠に近いときの、ゴーストが出てきています…

 

   Tv(シャッター速度)      1/8000  Av(絞り数値)    40

 

撮影日時        2023/10/11 7:26:56

 写真は火口の中央・右サイド。 最上部は十勝岳…。

 撮影モード        プログラムAE Tv(シャッター速度)      1/8000 Av(絞り数値)    36

 

※  この後は、望岳台に駐車…ナキウサギ生息地の山林・岩場を数か所数時間程回りましたが、鳴き声は数少なく聞こえるものの、珍しく今回は姿を捉えることができず、残念ながら本日はこれにて終了です…。

 

撮影日時          2023/10/21 10:24  札幌紅(べに)桜(ざくら)公園

 ここは札幌市南区にある私設の紅桜公園。

 自然を多く残した「桜山」の山林の一角に日本庭園や散策路が整備され、春は桜、秋は紅葉の名所として知られるようになりました。

 社殿はありませんが、大正時代に開拓神社としての代わりに「山乃神碑」と、大正天皇の「御大礼記念碑」の二つの碑も建立されていて、当時からの趣のある紅葉情景も、今にまで繋がっているようです。



 ※頭上にて手持ち撮影。 撮影モード    絞り優先AE  Av(絞り数値)    11         Tv(シャッター速度)    1/3200 

 

撮影日時        2023/10/21 10:34:38  Av(絞り数値)    11   ISO感度          3200

 卒塔婆(そとうば)は亡くなった方を偲び、供養のために追善をしようとの思いで、故人の成仏を願い立てられています。 今年の紅葉は、かかわってきた方々のその思いを載せて、輝きを増しているようです…。

 

撮影日時        2023/10/21 10:48:54 撮影モード   絞り優先AE

Tv(シャッター速度)      1/1250  Av(絞り数値)   11  説明記載省略

 

撮影日時        2023/10/21 11:27:19

ここは釣り堀池そばの小道…。桜や楓たちは一団となりながら、

美しき紅葉の濃淡を演出し、幼木を抱き慈しんでいる様子です。



 

 

 

                               令和 5 年 12 月                               作   者

 

 

 

撮影機材    Canon Eos R6   Eos EF17-40mm F4L

      RF100-500 F4.5-7.1L IS      

 

 

札幌近郊の身近な自然散策撮影日記

 


撮影日時            2023/07/10 8:30:46

今日の撮影は、いつもの札幌市茨戸川緑地公園。

若いトビ君が川傍の雑草繁茂地帯に佇み、森の樹の葉や近くの赤い花、そしてやや遠くのポプラ並木の梢など目を凝らして観察中…。

お邪魔をしては悪いと思い、10数枚を撮影し静かにこの場を離れました…。

 

撮影日時          2023/07/10 8:53

突然、渡り鳥の集団が上空に現れて大きく旋回…。そのなかの一部が通路傍の電線に降りて来ました…。ざっと見た感じは数百羽の渡り鳥…。

 

 

撮影日時          2023/07/10 8:59

そして少しの休息の後、飛び去っていってしまいました。

飛び立つ瞬間を撮れなかったことは、残念・痛恨の極み…!!!

鳥の名は旅鳥の八丈ツグミ…その行く先は繁殖地のシベリア方面とのこと…。

 

撮影日時        2023/08/18 9:13  ここからはいつもの札幌市百合が原公園。

ピンクの花はムクゲ青空紫一重…。

 花にピントを合わせ連写でシャッターを切ったときに、ファインダー内にハチはいなかった…。

 しかしデータをみると花粉だらけのミツバチがいい形で写っていた。

…Oh my goodness !

 

撮影日時     2023/08/18 10:07  公園内花壇の一コマ…。

 ⓵一番奥の赤い花はニューギニアインパチャンス。

→②中段の小紫と白い花びらの花は日々(ニチニチ)草(ソウ)
   ③手前側の赤い花→赤セルビア・セル苗

 

撮影日時          2023/08/18 10:10:54

→花は上段の②③に同じ

→中段の花上のトンボ、左後段のイトトンボの種類は調査未了。

 

撮影日時          2023/08/18 10:16撮影順は右→左の2枚連写

花の名はエゾミソハギ、蝶はモンキチョウ→幸運の生き物と呼ばれています。

 

撮影日時        2023/09/02 16:42

石狩川下流域と石狩灯台  上流側には流木がとどまり、このようなところにも水鳥が遊ぶ。

近年は発電用風車も目立つようになってきました。

 

撮影日時        2023/09/02 17:05   

河口付近の船着き場、そしてアオサギ、ウミウたちとの秋の石狩湾風景。

 

 

 

撮影日時        2023/09/02 17:50:52

写真前半の約100mは内陸側の草原風景、正面奥は小樽方向で多分春香山…。


撮影日時            2023/09/02 17:55:51 前の写真と同じ趣向…

以上をもちまして、今回は終了とさせていただきます。

 

 皆様には、長期の猛暑でお疲れのところ、しかもご多忙の中をお立ちより下さいまして誠にありがとうございます。

 どうぞくれぐれも健康にはお気をつけられ、充実の日々をお過ごしくださいますようご祈念申し上げますとともに、今後ともよろしくご指導いただきますようお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

 

令和23年9月吉日           作  者

 

 

 

    撮影機材    Canon Eos R6   Eos EF70-200mm F2.8L

         RF100-500 4.5-7.1L IS   RF1.4X Extender 

 

 

 

石狩浜自然草原と積丹半島散策日記

 近ごろ、一つのブログをまとめ上げた後は、その出来に関係なく何か安心し、ノンビリする横着な癖が染み(しみ)ついたようです…。

 そしてそれがしばらく続いてから、「サア大変…」と焦り考えながらアチコチ動き出すようになってしまいました。

 そして今回も、同様に楽しみつつ取りまとめましたので、どうぞご笑覧いただきたく存じます。            

        令和5年7月30日        作  者

 

第1部 石狩浜の自然草原

撮影日時        2023/06/05 7:47:00 (1) 

  今回の行程は、ここ石狩湾新港から北への方向、番屋の湯に向かう細く狭い道の途中まで…。

周囲は浜特有の雑草と点在するハマナスや小樹が続き、春は野鳥の恋の季節を迎える。

なお、石狩湾の海は土手で見えないが、徒歩では約5分…。

ここの地名ははっきりしないので、「石狩浜の自然草原」と個人的に呼んでいる所…。

 

しかし、そんなところに突然、道路北側の曲がり角から予想外の北キツネがでてきました。

距離はおおよそ60m…。当方を気にする様子は全くなく、草原に獲物を求め、それが不調でも平然と歩みを進める…。

 約30mに近づき、初めて当方を見つけて歩みを止めましたが、しかしその数秒後には、何もなかったように草原の茂みの中へと消えて行った…。

痩身かつ俊敏な印象のキタキツネでありました…。

 

 

撮影日時    2023/06/05 7:35:45  (2)

 前に同じ草原、道の左・海側方向に分け入っての野鳥撮影。

下の左上の写真 : 錆びついた鉄棒の上で、ノビタキが「ジャジャッ、ジャツチイ…来るなッ・帰れッ…」との感じで強く威嚇を始め続けました…。

巣を守ろうとの必死な様子に、「ハイハイ…わかりましたヨ…」と当方は退散です。

その右の写真は多分キジバト…。鳴き声は「デデッポッポー」…、ここのように広い中で撮れることは、少し珍しく思いアップしてみました。

 なお次の写真1点は説明省略…。

 

撮影日時    2023/06/05 8:30:18 (3)

 次は、南方向への道の右サイド丘上、笹薮内の小木・細枝に休む小鳥をポイントに、その奥の街影を感じながら、さらに遠方に霞む山容描写を試みたものです。※なお、小鳥の名は不明。

 なお、最奥の残雪残る山並みの左は、手稲山から東に向う山塊に繋(つな)がっていて、その左から三つ目のコブは、登山の本によると奥手稲山とのこと…。

そして中段の山腹は銭函天狗山かと思いますが、少しだけ自信はありません…。

スミマセン…。好きな地域なので余談が長くなってしまいました…。

 

撮影日時        2023/06/05 9:17:36 (4)

 先の撮影の後、元の北方向に少し進んだあたりの海側草原…。

ハマナスの小さな花とノビタキを撮ろうとしていましたら、突然大きめの鳥が空に頭を出してきました…。とりあえず数枚連写しましたが、鳥の名はカモメとも少し違うようで不明…。

なお、写真の方は上手とはいえませんが、何となく纏まっている…?

 

 

撮影日時    2023/06/05 9:18:23  (5)

 この後も、数はそれほど多くありませんが、小鳥たちの様々な生活の様子が見受けられました。

しかし、これから大きな変化は期待できないかナ…との気分になってきましたので、今日はここまでとさせていただきます。

 

 

第2部 積丹半島の散策写真集

撮影日時    2023/06/18 8:02:16 (6)

  今日は快晴…。2時間余りのドライブで積丹岬駐車場に到着…。

その一番右の階段を上り、10分余りであづまやに到着。

さらに奥へ向かう道は草深く,そして立岩の所も少し怖いような気がして接近を中止。

 そこで南の方に目を移すと、海上からそそり立つ崖の上で、寄り添いつつ傍(そば)で仲良くしている…少し小さめの…2羽のカラスの様子が目に入ってきました。

「※家に帰って調べましたら、多分ミヤマカラスか……。」

早速静かに撮影開始…。積丹ブルーの海と下方のぼやけたスカシユリ、さらにハマナスの花咲く庭を背景に、ミヤマカラスのラブシーンが続きます。

 

 

撮影日時    2023/06/18 8:10:26  (7)

先の所から5分くらいのところ…。とても好きなロケーション…。

 

 

 撮影日時    2023/06/18 8:47:02  (8)

神威岬への道に、美しく咲くエゾスカシユリを探しながら歩く。

ようやく見つけましたが、しかし丸太の手すりが設置されていて、その先は急な崖。

上下左右を探して、ようやくカメラ・レンズの配置空間を発見…。

35㎜版フルサイズ撮影での1枚です。

 

 

 撮影日時    2023/06/18 9:18:48 (9~10)

次は積丹灯台辺りから海上西方向の小さな岩礁付近。

カモメやウミウなどが海上空間から、しぶきの中を岩礁中心部の直ぐ上に向かって,飛び遊ぶ様子を繰り返していました。

彼らにとってはいつもの行動なのでしょうね。見ている当方も楽しかったです。

 

 

 

 皆様には大変お忙しいなかお出で下さいまして、誠にありがとうございました。

近ごろは一般の家の近くまでヒグマが出没するようになりました。

自然山野に向かっては迂闊(うかつ)に近づいて行けなくなり、寂しい思いでおりますが、きっと仕方のないことなのでありましょう…。

安全な範囲で何かを探し求め、楽しみ続けようと思います。

今後とも、変わらぬご声援をよろしくお願い申し上げます。

 

           令和5年7月30日         作  者

 

 

 撮影機材

 Canon Eos R6   RF100-500 F4.5-7.1L IS   RF1.4X及びRF2X Extender

身近な自然の春模様

 

はじめに

前回のブログからおおよそ1か月半、何かを撮るとの発想が固まりません…。

仕方なく、行き当りバッタリで気楽にいくことにして、アチコチ・ボチボチと撮り集めましたので、どうぞ期待されずご笑覧ください。

 

撮影日時        2023/04/12 10:02~ 

ここは札幌市東区の百合が原公園、小庭園風の小高い丘のところ…。

花の名はエリカカルデイァ、その次にゴールデンスターレットやジョーンカンパなどの花の名が続きますが、ヨーロッパ原産の常緑低木とのことです。

 

 

撮影日時        2023/04/12 10:27

次は屋内展示のアメリカ産椿「スプリング・フェスティバル」。

大船渡市末崎町の「世界の椿館・碁石」の出品とのことでありました。

 

  気品ある美しさと爽やかさが素晴らしい…。

  写真の方は清楚、繊細、柔和を追ってはみましたが……?。

 

撮影日時        2023/04/13

こちらは石狩川沿いのマクンベツ湿原。水芭蕉の大群落が続いていますが、所定地以外への立ち入りは厳禁…。

歩道などから雑木をかき分けて目的を探し出し、望遠系のきれいに写るレンズでの撮影が必要のようです。

 

 

撮影日時        2023/05/01 10:20:

アシリベツの滝方向の歩道傍から、エゾ松やヤマザクラ等々と思われる渓谷樹木の風景…。

 

 

撮影日時        2023/05/01 10:06

滝も桜も時には名を忘れ…しかし渓谷の美は心に残り…。

 

 

 

皆様にはご多忙の中をいつもお出で下さいまして、誠にありがとうございます。

今月から始めた早めの散歩、1日40分は4日間で中断中ですが、

しかし雰囲気は良かったので、近いうちにまた…と思っています。

 

これから暑くなって参りますので、皆様にはどうぞご自愛くださいますように…。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

   令和5年5月  日        作  者

水鳥たちの初春模様

はじめに 札幌の今年の3月はいつもの年より雪解けが早く、自分の季節感もそれに合わせながら撮影態勢に入りました。

一方、野球のWBCで日本代表「侍ジャパン」は3度目の優勝、大谷翔平投手たち一流選手の団結力で世界一を成し遂げました。

 また私の好きな卓球界では、WTT女子シングルスにて活躍の張本美和、全日本卓球選手権三冠王の早田ひな、全日本王者・戸上隼輔の2年連全日本優勝など、ファンとして嬉しい情報が続々と入ってまいりまして、野球のWBCとも合わせテレビ等を観るだけで

 


すが…、写真撮影や画像処理は、日中さらに深夜へと続く日々を過ごさせていただきました…。

 それはさておき、ようやくこの間の撮影結果を取りまとめましたら、なんとすべてが、鳥類にかかわるものになってしまっています。

 写真屋としての平行感覚の退化をお詫びしつつ、なお、皆様にお楽しみいただければ誠に幸いと願っております。

 

 おって、使用の撮影機材などにつきましては、後段にて別記といたしております。

 

 

撮影日時         2023/03/06 10:48:24  撮影場所:石狩市茨戸川

左手前の雪原上はトビ。水上の白鳥はトビの動きをニラミながら移動中。

 

 

撮影日時         2023/03/06 10:49:07

白鳥たちの表情は少し緊張気味…。



撮影日時         2023/03/0611:00:21                 

白鳥、春の川面そして残雪…平凡ながら少しだけ好感…

 

撮影日時         2023/03/15 9:28:28 ここは石狩市無煙浜…。船着き場のような岩場にカモメがよく遊ぶ。人の影は遠くにも見えず…



撮影日時         2023/03/19 7:10:18

ここは札幌市北区の伏籠川…。水面(みずも)模様とダイサギと(ヒドリ)ガモ。



撮影日時         2023/03/19 7:11:29

  水面(みずも)に遊ぶはクロガモか…。飛んできたアオサギ君…素晴らしくキレイ…。



撮影日時         2023/03/19 7:13:44 ダイサギの母子のようです…。

 

撮影日時         2023/03/19 7:15:00

倒れた木の芸術品…、そしてうたた寝のカモたちとの組み合わせ。見ている夢はどんな夢…。



撮影日時         2023/03/19  7:15:00

優雅に水面(みずも)を踊るダイサギの子…No,1とNo,2



同上 No,3とNo,4

 

 撮影日時     2023/03/19 7:18:06

整然と右方向に向かうは多分ヒドリガモご夫婦…。

静かに見守るダイサギは何をか思う…。

 

撮影日時    2023/03/19 7:17:34 

人の気配から静かに遠のくカモ類の習性か…。立ち去る姿も一服の絵…。

 

撮影日時         2023/03/19 7:38    

茨戸川水門塔上のトビを撮影。

屋根上は滑るトタン張り…。1回目は止まれず。次の2回目も同じ。

 

撮影日時         2023/03/19 7:38:02

3回目を慎重に真っすぐ上がって…

着地大成功…。この高度から左右両側の川の眺望、小動物たちの様子は一目瞭然。



撮影日時2023/03/25 6:59:

ここは茨戸川緑地。札幌市北区に広がる2014年オープンの公園。この日は数千羽と思われる渡り鳥が見られました。写真はその一部…。

しかし、その名は知らず……。

後日の調べでは、ハジロクロハラアジサシではないか…との印象ですが…不明。

 

撮影日時         2023/03/25 7:36:21

白またはグレーの部分は、雪または氷



撮影日時         2023/03/25 8:27:43

前の写真から約50分後の下流域。

 

撮影日時         2023/03/25 7:50:41

撮影場所を変えました。こちらは石狩川から茨戸川に水を引き込んでいる近くのせいか、濁っていて残念ですが、しかしカモ達に気にする様子はなく、元気のようです。

撮影日時         2023/03/25 7:54:40

こちらは上の写真の直ぐ左側。やや大きめの樹の木陰では、まとまって朝寝を続けておりました。



撮影日時         2023/04/02 6:48:06

河の左岸に休息中のカモ達…。危険を感じ、一斉に湖面へ飛び出す…。



上記の2  撮影日時           2023/04/02 6:48:07



撮影日時         2023/04/02 6:54:38

湖面に撮るものがいなくなりました…。ただ上空にはカモたちの姿…。



撮影日時         2023/04/02 7:35:25

園内の雑木林…、散歩していましたら赤い影…。

なんとベニマシコじゃありませんか…。30年ぶりの出会いです…懐かしい……。

 

長い時間をご覧いただき誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。

撮影者としてはかなり懸命に考え努力しているのですが、なにせ凡才の身で「まアいいか…」と、あきらめ楽しみながら次に続けていくのみでございます。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

          

                                       令和5年4月      作  者

   各  位

 

 

 

参考 : 撮影機材

 カメラ  Canon EOS R6   

 レンズ  EF300mm f/4L IS USM +2x   焦点距離 600.0mm

      EF400mm f/4 DO IS USM +1.4x 焦点距離 560.0mm

      EF400mm f/4 DO IS USM +2.0x 焦点距離 800.0mm

 

身近な自然の冬模様 Ⅱ

はじめに   

 寒い冬の撮影は、その楽しさと苦しさと希望を秤にかけて、行く先を決めるようにしています。

 今回は、暫く行ってなかった小樽市銭函の大浜海岸、そして冬の水鳥が遊ぶ近くの河

川を目的地にしてスタートしましたが、そこで思いがけない風景や冬のダイサギの群れとの出会いもありました。

なお、カメラ本体はいつものCanon R6で、以下ではその記載を省略させていただいております。

どうぞごゆっくりご覧ください。

 

撮影日時            2023/02/05 9:04:02

Tv(シャッター速度)     1/1600        Av(絞り数値)    14

レンズ  EF70-300mm f/4.5-5.6 DO IS USM

写真のテトラポット左の陸側が銭函市街で、その前面は銭函海水浴場。さらに大浜海岸ドリームビーチへと続いています。

しかし,撮影の最初から通信障害のトラブル発生。

レンズとカメラの接点を念入りに清掃しましたら、画像は出てきましたが、なにか不思議な色彩。仕方なくその調整は不調のままで続けることにいたしました。

 

 

撮影日時            2023/02/05 9:08:05

Tv(シャッター速度)     1/2500  Av(絞り数値)16

レンズは前に同じ。

場所は石狩湾。手前は小樽市銭函の大浜海岸で、その先は石狩市の石狩湾新港地域…何らかの施設詳細は不勉強のため不明。

画像正面の中央上部のみ明るさが強く、その他は普通の感じ…。しかし前の銭函海岸写真との関連はあるようには思えるものの、詳細は申し訳なくも分かりませんで、引き続き数枚を撮影。

 

 

撮影日時            2023/02/05 9:09:16

撮影モード        プログラムAE

Tv(シャッター速度)     1/2500 Av(絞り数値) 16

ISO感度            5000

     撮影場所及び機材は前に同じ。

 

撮影日時            2023/02/05 9:24:47

撮影モード        プログラムAE

Tv(シャッター速度)     1/1600  Av(絞り数値)           16

ISO感度            6400    撮影場所及び機材は前に同じ。

テトラポット岸壁のあいだ付近を1隻の魚船が戻る途中…気温は当然零下…。

ここでの撮影結果は、自分の意識の外のような気がしております…。

多分ISO感度オートから何らかの変化があり、その設定誤りのまま撮影し続けた悪影響とも考えられますが、写っている以上は撮影機材を信用して画像を肯定し、その逆に撮影場所を変えることにいたしました…。

 

 

撮影日時            2023/02/05 10:14:59

ここは札幌市の手稲区等を流れ、小樽市の所管地域に入った新川流域…。

こちらに移動してからは普段の撮影状態。

真冬の川面…、静かな流れに生きる水鳥たちの群れと出会うことができました。

水鳥の皆さんそれぞれ元気そう…、結構ご盛況で20羽を超えているようです…。

     Av(絞り数値)    16   Tv(シャッター速度)   1/1250

     レンズ  EF400mm f/4 DO IS USM +2x

 

 

撮影日時            2023/02/05 10:16

Av(絞り数値)    16   レンズは前同。

こちらは多分ダイサギ…。左右の晴れと曇り時の背景雰囲気、ヨシワラや川の流れとダイサギの様子が好感…。

 

 

撮影日時  23/02/05 10:22:38   

Tv         1/4000     Av    16

ダイサギの姿がとても美しい…。

下のダイサギ君は、こちらを見つけたようです。

 

 

撮影日時            2023/02/05 10:25:30

Tv(シャッター速度)     1/2000

Av(絞り数値)    16  レンズは前同

          クビワキンクロのご一家揃って上流へ…。

          川面の流れとその輝きも美しい…。

 

 

撮影日時            2023/02/05 10:26:32

Tv(シャッター速度)     1/1600

Av(絞り数値)    16  レンズは前同

左岸の小樹と流れの中にくつろぐ…。

 

 

撮影日時            2023/02/05 10:29:03

Tv(シャッター速度)     1/1250

Av(絞り数値)    16   レンズは前同

            そろそろ移動の時でしょうか…。

 

 

撮影日時        2023/02/05 10:32:45

Tv(シャッター速度) 1/1600  Av(絞り数値)           16

レンズ            EF400mm f/4 DO IS USM +2x

頭上が騒がしくなったので見てみましたら、黒い大きな鳥たちが空中戦を始めていました。

その中の1羽は、なんとオオワシじゃないですか…。カメラを三脚から取り外し手動焦点にて追跡撮影…。しかし私にはもう重すぎて、ピントがあまく少し無理だったようです…。

 

ここ石狩地域で夫婦のオオワシが住み着いていたのは,おおよそ7~8年前のこと……。

これからはその所在にも気を付けようかと思います。

 

さて今日はいろいろなことがありましたが、大変苦しくも楽しいひと時でありました。

以上でこの日の撮影は終了です。

 

 

撮影日時            2023/02/13 10:39:18

道路わきに車を置き、スノーシューで30分ほど歩いた所…。

ここは以前に撮影した石狩川河口を、その北側から撮影。

写真左下の朽ち落ちた木材は、昔々の桟橋跡ではないか…と思っているのですが…。

 

 

撮影日時            2023/02/13 10:59:00

次は前の写真の更に北側…。海しぶきで固まった氷塊かもしれませんネ…。

その他は、白銀が主体の世界の連続…。

今日の撮影はここまででございます。

 

 

撮影日時            2023/03/05 8:10:45

久しぶりに前々回ダイサギ君を撮影した小樽市銭函の新川を訪れました。今どきの寒さの中,もう居なくなっているだろうと思って車を降り、川面の見えるところまで行ってみましたら、

なんと下流域の岸に沿って点々と、30数羽のダイサギ君がくつろぎ、または上流に向かって飛んでいるじゃありませんか!!。

直ちにカメラに400㎜レンズと2倍エクステンダー装着、感度等を調整して手持ち撮影開始。

 

 

撮影日時            2023/03/05 8:12:34

続いてやってきた上流に向かうダイサギ君と対岸側とをまとめ撮り…。

チャンスが多くて、とても楽しい…。

 

 

撮影日時        2023/03/05 8:13:17

対岸左の白い1羽の後ろはアオサギでしょうか…、

合わせて4羽…嬉しくもなってきました。

 

 

撮影日時            2023/03/05 8:13:48

さらに1羽…

流れる川面そして対岸の白く美しい雪模様…。

とても幸せな気分でございます…。

 

 

撮影日時            2023/03/05 8:15:07

飛んできたダイサギ君が知人を見つけ降りようとしています…。

とても美しい…なかなか見る機会は多くありません。

 

 

撮影日時            2023/03/05 8:16:09

こちらは前とは異なる2羽と2羽…

佇む2羽のダイサギ君…とても温かく美しいスタイルと雰囲気…。

そして手前の2羽の水鳥君…その名は確かには知らず。

しかし夫唱婦随のような雰囲気…。

両二組の対(つい)には、とても気持ちが和みます…。

 

 

撮影日時            2023/03/05 8:20:04

対岸にたった1羽だけのダイサギ。

何か凛とした北国に生きているとの感じ…。

 

 

撮影日時            2023/03/05 8:21:54

雪国独特の冬の風が伝わってきています…。

 

 

撮影日時            2023/03/05 8:41:53

これぞ北国の風景…。



撮影日時            2023/03/05 8:50:58

冬の朝のあまり見慣れていない風景…。

 

 

長い時間をご覧いただきまして誠にありがとうございました。

これからも時節に応じ、自然の姿などを撮り続けて行きたいと思っております。

皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げております。

          令和5年3月          筆  者