今日は11月6日、朝の空気も澄み快晴。
紅葉も進み丁度見頃という感じ…。これを契機に第2回目のブログ作成を始めてまいります。
その対象は、風景と小動物などの秋冬模様。 さて、どこまでたどり着けることやら…。
撮影日時 2021/10/30 8:05:57
左は10月4日、芝生広場の奥から撮影。前中段の紅葉に、手稲山からの西方尾根が薄く見える遠景との組み合わせは、私の好みでもございます。 その右側は、カナール奥の東側から西方向へのスマートフォン撮影。
下の左、カナール左側芝生におぼつかなく立ち、遊ぼうとする子と支え慈しむ母…。 他に人影はなく、ポプラ並樹と水面の黄葉のはざまに漂うは…なに…。
上の中の写真。赤い実は何という花であったでしょうか。美しくも何か儚く…。
その右は、正に最盛期の紅葉。すべての美を力の限り差し出し、私たちに与えようとしているのか…。
下の左2枚もまた同様。その右は、第2駐車場から芝生広場に向かう通路…手前の外灯から、広葉樹そして冬に向かう立木の姿にも風情が漂う。
写真は前段からの続き…
散歩する方はどのような方でしょう…。2021.11.06 6:30:43″
その右の写真は、 前段右の写真で左側突き当りの所。朝日を受ける立木、その黄葉も美しく、そして影の先には人の休むあづまやが立っている。 2021.11.6 6:32:21
続いて次のページの左側 : カナールの東サイドから日の出時期の撮影。
2021.11.6 6:44:06
その右は、先に記載した「美しくも何か儚い…赤い実」、さらに日の出と情緒ただよう
あづまやが重なる願ってもないシーンとなりました。 2021.11.6 7:02:00
しかし欲を言えば、お日様がもう少し髙くなるまで…であったか…。
さて上の写真・左側は多分2か月くらい前に生まれたリス君。動きが早く元気いっぱいの様子。早く立派な大人になってほしいと願うばかり…。 2021.11.06 7:25:10
その右側2枚は、先のブログで活躍してくれた「友達のリス君」で、多分若リス君のお父さんなのです。2021.6.9 , 2021.8.24撮影
[ 参考 : ここまでの撮影機材] iphone SE2、canon EOS 5D MarkⅡ EF300㎜ F4 IS USM,EF400㎜ F4DO IS USM、EXTENDER EF 1.4× Ⅱ
ここからは11月15日以降の撮影。新川側駐車場から壁泉方向への通路入口、そのすぐ左側松林の樹の麓で私の方を見ているエゾリス君を発見。降りたばかりの車に戻って、カメラとレンズをセット。エゾリス君は、まだじっとしていてくれましたので、撮影開始。
撮影 Am 9:35:34
左は秋色後半の輝きを見せるカナール左側のポプラ並木、次はポプラ西側の林内からの黄葉とその背景。その北方向の庭園風のところに咲く紅葉は、ニシキギの樹形か…。
上は壁泉を過ぎ、散策路に沿って北方向に少し歩き、その通路左横のナナカマド。
晩秋の色濃い雰囲気が漂う。
更に北へ進み中間地点のあづまや付近、ニシキギと思われる紅葉。
さて場所を変えて、芝生広場の北西方向に、あづまや・松林・小樹林そして小庭園風などが入り混じり、散策路状の道もないようでいて存在する地域があります。
ここでは、ニシキギ、マユミ、オオツリバナ等々素晴らしくも渋く美しい紅葉が競い合っているので、ご覧になられるようお奨めします。
なお筆者は浅学菲才の身、名は知らねど個々の花々の美は十分感じつつ、写し留め鑑賞するのみで足りる性分ですので、そのような観点から、何点かをご紹介させていただきたく思います。
上はニシキギ。その種類は多く、育て方によっても、同種類だが違うように見えることもあるようです…。それぞれの趣を感じ取れるのも楽しい…。 Am10:48:23
これはナナカマドとニシキギ…。方向や背景を変えて…。 Am11:00:36
上の左側は、カッチリと目線が合ってしまったリス君。 右→どう見ても食欲旺盛…。
11月15日の撮影は、ここで終了。 Am11:12:02
ここからは11月26日の撮影。朝の薄雪の後のひんやりと清々しい風もそよぎ、折から青空も少しずつ広がってきて、とても良い気分…。
イチイの花言葉は「高尚」や「憂愁」など。北海道ではその名を主にオンコといっていますが、アララギや水松とも呼ばれます。
多くの呼び方があるということは、それだけ生活に身近な樹木で、縁起も良い木として昔から生活に寄り添ってきた樹木でした。ただ、赤い実の中の黒い種子は猛毒・要注意です…。
上の写真は、わずかにミゾレ混じり…。
この時期の濃い緑と何か意味ありげな赤い実、葉を落とした立木との組み合わせは、何か不思議な雰囲気を感じさせながら、これから先の白い世界の到来を知らせているのかもしれませんね…。
今日の撮影機材 iphone SE2
Canon 5D MarkⅡ 同EF 70-300㎜ F:4.5-5.6 DO is usm
以上をもちまして、前田森林公園晩秋模様の部は終わらせていただきます。
皆様には、長い時間ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
この後の冬と春はどのようになるのか、全く未定でございます。
もしも良い写真が撮れれば、ご報告させていただこうと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和3年11月30日 筆 者