zchibakiyoshiのブログ

身近な自然の晩秋模様

はじめに  

今年も暮れが近づく昨今…、良いお話はサッカーだけ…。

政治・経済そして戦争も、何とかならないのかナーと思うばかりの日々が続き、結果的には趣味の世界が一番住みやすいようでございます。

 

 その趣味の写真と卓球の方は、コロナのご時世のお蔭で、時折のチャンスをとらえて楽しむ程度ですが、

それでもいろいろと喜びを感じ助けられておりますので、もう少しの間は続けていこうと思っているところ…。

 そのような中で今回は、今年10~11月に撮影した『身近な自然の晩秋模様』8点を アップしてみましたので、気休めにでもご覧いただければありがたいと思い願っております。

                                  作  者

タイトル:流木たちの憩い村   撮影日時          2022/10/13 16:24:39

ここは僅かに日本海を望む石狩川河口手前の入り江…。 強い風雨等に倒され、大河に流れて辿り着いた多くの樹々たち… 今はただこの入り江にて、ヨシ原をはじめ、河岸の他の植物やさざ波たつ水面(みなも)たちとともに、夕日の中の美しき風情の一員として、死中に活の役を果たす。一方のアオサギ君は、心地よく憩いの風を感じている様子…。

 

タイトル :トビも飛び立ち帰り道      撮影日時     2022/10/13 16:18:12

ここも僅かに日本海を望む石狩川河口手前の入り江…。海鳥のほか冬にはオオワシが顔を見せることもあるところ… トビも飛び立って、中州の流木ではウミウやアオサギたち10数匹がお見送り…?

 

タイトル :秋日の夕景に抱かれて    撮影日時       2022/10/13 16:24:39

トビが去って5~6分…。さらに深い光と影に、抱かれるように包まれてきました。

 

タイトル:ダム下流域の紅葉情景  Ⅰ  撮影日時  2022/10/20 10:52:28

ここは、豊平峡ダム最上部のカムイニセイ橋(地上102.5m)からの、定山湖を背にした下流域の紅葉情景…。 その右側はダムを支える岸壁の一端、頭上をはるかに超える高さからダム下にまで、左サイドは、そちらの湖面側上部に高くそびえる千丈岩からの急傾斜が地下へと続く。

 

タイトル:豊平峡ダム下流域の紅葉情景  Ⅱ   撮影日時 2022/10/20 11:33:48

写真は、前写真と同様にダム最上部のカムイニセイ橋(地上102.5m)からの、ダム下流域の紅葉情景。 空はやや厚めの流れ雲…、暫く待ってようやく小さな陽ざしが中腹に一瞬届きました…。



 

タイトル : 風と波間の休息    撮影日時  2022/11/05 14:49:4

 

使用レンズは600mm相当。波高は差ほど高く見えませんが、風速は相当強く感じながらの撮影で、鳥たちは30分以上も飛び立たず休息。なお、鳥の名はコアジサシのように見えましたが確信は持てませんでした。

 

タイトル : 風と波の間の休息 Ⅱ  撮影日時 2022/11/05 15:00:39

 

 

タイトル: 近づいてきた天使の階段  日時     2022/11/05 15:28:22

始めはかなり遠かった光と雲、次第に石狩灯台の方に近づいてきてくれました。      この辺が潮時と、感謝しつつ切り取った1枚です。

 

以上をもちまして、今回のブログを閉じさせていただきます。

皆様には大変お忙しい中、お立ちよりくださいまして誠にありがとうございました。 近頃は撮影の回数・枚数ともに少なくなっておりますこと、何卒お許しいただきたく、なお今後ともご来場くださいますようよろしくお願い申し上げます。

 

        令和4年12月6日

                      作   者

 

 

参考 : 撮影機材

 カメラ  Canon EOS R6   以下「canon」を記載省略

 レンズ  RF35mm F1.8 MACRO IS STM  以下「レンズ」を記載省略

 EF300mm f/4L IS USM +2x  焦点距離 600.0mm

 EF400mm f/4 DO IS USM +1.4x 焦点距離 560.0mm